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デジタル一眼レフのレンズ選びでお悩みの方に

「レンズ交換式のカメラを買ったけど、どのレンズを選べばいいのかわからない」
「これからデジイチを始めたいけれど自分に合ったレンズがどれかわからない」
そんな方にオススメのレンズを厳選して紹介しています。

■当サイトで掲載しているレンズについて
基本的に価格と性能のバランスが良いレンズを扱うようにしているので、
「初めてでも手が出しやすい値段のレンズがいい」
「あまりお金をかけずに良いレンズを揃えたい」
と考えている方には特に参考にして欲しい内容になっています。

それでは、失敗のないレンズ選びで楽しい一眼ライフを送ってください!
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星撮りにも使えるF2.8通しの広角ズームレンズ【11-16mm F2.8】



『TOKINA AT-X 116 PRO DXII 11-16mm F2.8』は全域F値2.8の広角ズームレンズです。

通販価格は5万円ほどで、一般的な標準ズームと焦点距離も被らず
追加レンズとしては手を出しやすいレンズと言えるでしょう。


風景や夜景撮影に存分に使っていきたいところですが、
広角のF2.8通しなので星景撮影にも人気の高いレンズです。


また、広角レンズだけに逆光には幾分弱いので
撮影の際には注意しておきたいところですね。
(※花型フードは付属します)


レンズ本体は性能と比較すると大きすぎず重すぎず、
Kissには少々大きいですが、60Dや7Dクラスのボディならば
アンバランスに感じる事はないと思います。

描写については開放から使いやすく
明るい広角ズームとしては価格も手頃で、
「広角端は11mmあれば充分」と思うならば
手を出しやすいレンズと言えるでしょう。


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超広角の世界が5万円台で楽しめる広角ズームレンズ【8-16mm F4.5-5.6】



『シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM』はネット通販価格で5万円台ながら
広角端8mmという超広角の世界が楽しめる広角ズームレンズです。


広角だけにレンズの前玉の出っ張りはありますが、
フィッシュアイレンズではなく、球状の絵にはなりません。
(相応に周辺の歪曲はありますので手持ちの現像ソフトで補正しましょう)

保護フィルター等のフィルター類はつけられないので
埃対策に持ち出し時はブロワーも携行したいところです。


画質については充分な解像感で、周辺は少し甘めです。
AFは動作音は静かでストレスのないスピードですが、
幾分外しますので慣れが必要かも知れません。
総じて、価格は勿論のこと、この画角を思えば充分に納得のいく水準ですね。


用途として最も用いられるのはやはり風景や夜景の撮影でしょう。
超広角ならではの壮大な景色や、替えのきかない独特の世界が写せます。

星景にも使いたいところですが気をつけておくべき点として、
開放F値が4.5と暗めなためISOを上げて撮る必要が出てきます。
ロングシャッターで星を流すような写真であれば問題はありません。


購入時に比較するレンズは『シグマ 10-20mm F3.5 EX DC HSM』と
純正の『CANON EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM』辺りになるでしょう。

ポイントとして
・広角端が広ければ広いほどいい
・日中の撮影が多い
この2点が当て嵌まるなら本レンズが最適でしょうね。
僅差とはいえ価格が最も安いのも魅力的です。


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パンケーキ形状が手軽なCANONの新・撒き餌レンズ【EF40mm F2.8 STM】



『CANON EF40mm F2.8 STM』は1万円台で買えるパンケーキ形状の単焦点レンズです。
※パンケーキレンズとは薄くパンケーキのような見た目からそう呼ばれています


発売は2012年と設計も新しいレンズで、扱いやすい素直な絵を出してくれる事と、
“撒き餌レンズ”のEF50mm F1.8 IIの発売が1990年とかなり古いことから
既に「これは新・撒き餌レンズだ」というユーザーの声も多くあがっています。


ちょっとした持ち歩きにはパンケーキ形状の薄さはかなり手軽なので、
特にKissシリーズに装着するとミラーレス機のようなフットワークが実現します。


開放F値は2.8ですが、勿論ボケは楽しめます。
印象として逆光に強く持ち出しやすいように感じました。

価格帯から50mmF1.8と悩んでいる方もいるかと思うので比較してみると、
街中でのスナップ写真では40mmという焦点距離に使い勝手で軍配があがります。
また、「ついでに入った飲食店で料理写真のアップを撮りたい」という場合に
50mmでは寄りすぎてしまって苦労するので、活用シーンも40mmに分がありますね。

勿論、低価格帯ながらF1.8の明るさが得られるという点は充分に魅力があるので、
撮りたい構図の面で問題がなければ従来の撒き餌も選択肢としてまだまだ現役です。


「元祖・撒き餌レンズ」か「新・撒き餌レンズ」か
利用シーンに合わせて上手く選択したいところですね。


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